2019年7月19日
畑野小学校の児童30名、引率の先生2名が見学に来ました。
今週は3日連続の最終見学校です。
今日は廃プラ減容機とラッピングマシーンの点検のため、選別作業が無く山積みになっている廃プラの山に驚いている子もいました。
ごみを処理する過程の話をする時に、「ごみを燃やすと灰の他に何が出ると思いますか?」と質問をしますが、「燃焼ガスが出ます!」と答えた子がいました。普通は答えられなかったり、“ガス”とか“排ガス”という答えが帰ってきますが、小学4年生で“燃焼ガス”という専門用語が出たことにびっくりしました。また、その子が「消石灰とは何をするものですか?」と聞いてきました。将来この業界に入ってくる人材かと思わせる一幕でした。