2019年6月25日
佐渡地域振興局の各部局の課長さんたちが、佐渡クリーンセンターの視察にいらっしゃいました。
聞くところによると、各部局で視察先を選んで研修を行うそうですが、島内では適当な所が無く、大きな施設なら佐渡クリーンセンターということで決まったそうです。
県の幹部職員の方々に何を話せばいいのか色々と考えていましたが、意外と小学校の見学の時に話す内容でも興味深く聞いていただきました。
なかでもリサイクルや環境については関心が高く、「集めた廃プラはどのように利用するのか」とか、「焼却の熱は何かに利用しているのか」、「加茂湖周辺の牡蠣殻は何かに利用できないのか」と次々に質問が出てきたので、時間を持て余すことはありませんでした。
佐渡の事を良くしようと日夜頑張っていただいている県職員の皆さんに、佐渡の廃棄物事情を知っていただける貴重な時間を設けていただきました。