更新日:2019年09月09日
今年の男子ナックルフォアには14チームがエントリー。前回大会ビギナーの部ツー・スリーフィニッシュとなった悔しさを胸に、GP佐渡A、GP佐渡Bの2チームをエントリー。どこまで実力を出せるか?
予選B組、最初に登場したのはGP佐渡Bチーム。3チームでの対戦。奮闘空しく惜しくも2位フィニッシュ。タイムは3:16:44で、ぶっつけ本番にしては好タイム。
予選C組、続いてGP佐渡Aチームの登場。こちらも3チームでの対戦。Bチームの無念を晴らすべく伊藤責任者が自ら乗り込み奮闘するも結果は3位。タイムは3:46:65でぶっつけ本番にしては好タイム?
この組には「老人」というチーム名の方々が参加していましたが、チーム名からは想像できないほどの速さで、2:16:20という驚異的な速さにてトップでゴールしました。どこが老人?
GPチームは2チームとも敗者復活戦へ。今度は2チームずつの対戦です。
敗者復活F組、まずはGP佐渡Bチーム。昨年の借りを返すためにはここで勝つしかない!!川上責任者が乗り込み、メンバーを鼓舞し奮闘するも、惜しくも届かず。GP佐渡Bチームはここで涙を飲みました。
敗者復活I組、GP佐渡Aチームの登場。後がないGPチームにとって、一筋の光明が差すのか?今回は筆者も乗り込みました。スタート地点まで移動中、クラゲの数を数える余裕を見せるメンバー達。スタート前対戦相手コックスから筆者に対し「あいつはトラブルメーカーだから安心だ」とのヤジを乗り越え、いざスタート!
スタート直後で出遅れるも息を合わせて対戦相手に迫っていくわが艇。あと少しで追い抜くかのところでオールが取られる痛恨のミス!!「ヤジにやられた!」9秒25差で敗退。GP佐渡の夏はここで幕を閉じました。
わがGP佐渡は2チームとも予選で敗退しましたが、大会コンセプト通り全員で楽しんだ大会となりました。応援の家族らと共に恒例のBBQも行い、大いに親睦を深められたと思います。台風の影響でフェーン現象となり猛暑の中での競技でしたが、一人の熱中症も出さずに大会を終えました。来年はヤジ対策として耳栓をして出場したいと思います!